花粉症

花粉症とは

花粉症の男性

日本人に珍しくない花粉症

毎年花粉症の季節になると、目の充血、鼻水やくしゃみに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

花粉症は日本人の約4人に1人という大きな割合で起こり、いわば国民病とも言える病気のひとつです。

花粉症は、主にスギやヒノキ、ブタクサなどの花粉によって起こされるアレルギー疾患です。ほとんどの場合、花粉が原因であるため、花粉が飛ぶ季節に症状が起きやすくなります。

少ないながらも季節に関係ないアレルゲンに反応してしまう場合もあり、そうなると年中花粉症に悩まされてしまいます。

今は普通に誰もが知っている花粉症は昔はさほど罹患者が多くなく、1960年代から1970年代にかけて増加したとされています。増加した原因は、高度成長期の日本で変化した環境の変化やライフスタイルの変化です。

食の欧米化、乱れ

花粉症に限らず生活習慣病など様々な問題を起こしている食生活の欧米化は、花粉症にも影響しています。
パンを食べる女性
食の欧米化は、脂肪やタンパク質を多く摂ることになり、アレルギー体質を助長します。簡単に調理できたり、コンビニですぐに入手できたりする食品があることで、食品自体にも問題がありますが、不規則な時間に食事を摂るなど食生活の乱れもアレルギーの原因のひとつになります。

大気汚染の影響

工場が出す煙や自動車が出す排気ガスもアレルギー反応を起こす原因になります。PM2.5も影響がある可能性がありますが、現状では確実な調査結果はありません。もし影響があったとしても、個人の努力でPM2.5を抑えることはできませんので、自己防衛するしかありません。

住環境の変化

気密性が高い住環境は、冷暖房が効率良いメリットがある反面、ダニなどの繁殖を促してしまいます。

アレルゲンであるダニやダニの糞などのハウスダストは、喘息やアレルギー性鼻炎などの直接原因です。一旦アレルギー体質になってしまうと、花粉症も同時に起こしてしまう可能性が高くなってしまいます。

花粉症の検査・治療

花粉症の検査は、アレルギーテストや血液検査を行いアレルギーの原因になっている抗原を特定します。
花粉症の検査
対処療法としての治療では、、抗ヒスタミン剤などが用いられ、症状がひどい場合にはステロイドも使用されます。

抗ヒスタミン剤などを使用しても対処療法ですので、アレルギー体質が改善されるわけではありません。

花粉症で何科を受診したら良いのか悩まれると思います。一般的には耳鼻咽喉科ですが、アレルギーを持っている方が増えているため、内科などでもアレルギー治療を行えます。まずは、信頼が置けるかかりつけ医に相談してみる方法もあります。

とはいえ、アレルギー症状がひどい場合には、やはりアレルギー専門医を受診しましょう。アレルギーの原因になっている抗原を知る手掛かりにもなりますので、日頃から症状について書き留めておくことをおすすめします。

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